タイヤの弱い部分

タイヤの弱い部分

昨日と違い風が穏やか。
これだけ気持ちがいいと眠くなっちゃいますね~。

それにしても昨日の風ですよ。
風の止め方をGoogleで調べてしまうくらい尋常じゃない強風。
呪文以外でどうにかならないものですかね。
さて、ではブログと行きましょう。
お車に乗っていて、縁石に乗り上げてしまったり、少し壁にぶつかっちゃった!なんてことありますか?
もちろんこの時にタイヤに傷がついてしまうこともありますよね。

 

サイドウォール 傷

 

 

ちゃんと確認はしていますか?
タイヤと言うのは地面に接地するトレッド部分の強度は高く作られていますが、
サイドウォール部分はカーカスが中に通っているだけでゴムの厚さもトレッド面よりも薄く弱い部分となっています。

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その為、このサイドウォール部分の場合、傷が入るとカーカスまでダメージを負ってしまう可能性が
トレッド面に比べて非常に高いんですね。
そしてこのダメージが原因で内圧に耐え切れずバーストしてしまうこともあります。
じゃあ、カーカスが傷ついたらダメってことは、トレッド面に釘などが刺さった時も傷ついてるじゃん!と思われるかもしれませんが、
トレッド面にはベルトと呼ばれる補強帯があり、このベルトのおかげもあり許容内の傷であればパンク修理が可能となっています。
また、外見では傷が無くてもこのように

ピンチカット

 

膨らんでいる状態も中のカーカスのコードが切れていて、内圧により構造の弱くなったこの部分だけが膨らんでいる状態なのでとても危険です。
もしも縁石に乗り上げてしまったりぶつかってしまったりしたらしっかりと確認をしましょうね!

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