外より中
夏が近づいてるのがこの暑さで伝わってきますね~。
皆さんもこれからの時期は熱中症に気を付けましょう!!
本日はパンクの修理についてです。
皆さんはパンクと言って思い浮かべるのはどのようなタイヤ状態でしょうか?
多くの方はこのような
釘等が刺さった状態を思い浮かべるかと思います。
ガソリンスタンド等で修理を行う場合、多くは外面(外側)からの修理を行う為、
この場合タイヤの内面を確認せずに修理を行うことになります。
これ、かなり危険です。
タイヤが使用可能な状態であれば問題はありませんが、使用可能かどうかも確認ができていない状態です。
一度ホイールからタイヤを分離してみるとこんな状態になっている可能性があります。
これは低圧の状態で走行したことによりタイヤ内部の組織が変形し剥離したことにより起こった現象です。
この状態で走行を続けてしまうと最悪の場合にはバーストに繋がることもあるんです。
外面から見たら普通なのに外してみたらこんな状態だった!なんてことが多くあるのが現実・・・
しっかりと中の状態を確認した上で修理した方が安心なのは皆さんにもわかって頂けるはず!!
皆さんならどちらを選びますか??