自分でできるタイヤ点検
「最近ブレーキの効きが悪いなあ」と感じるドライバーのみなさん。
その原因は「タイヤ」にあるかもしれません。
でも忙しくてお店のメンテナンスに行けない人も多いはず。まずは自分の目で確認してみましょう。
今回は「自分でできるタイヤ点検」の方法をお伝えします。
【残り溝のチェック】
タイヤに「スリップサイン」という印があるのをご存知ですか?
このサイン、正常なタイヤには見られないのですが、溝が1.6mm以下まですり減り、「これ以上タイヤを使用すると危険」というときに現れます。
「溝が浅くなっても走れるのでは?」と考える人も多いでしょう。しかし問題は「走れるか・走れないか」ではありません。
例えば溝が浅いと雨のときにタイヤが浮き、ハンドルの操作が効かないハイドロプレーニング現象が起こります。空気漏れやパンクの原因にもなり、非常に危険な状態ですので忘れずにチェックしましょう。
【空気圧のチェック】
空気圧が低いと乗り心地が悪くなる原因となり、逆に高すぎると偏磨耗の原因となります。
どちらかに偏ることなく、メーカーが推奨する空気圧を維持することが重要です。
正常なタイヤであっても空気は自然に抜けていきますので、1ヶ月に1度の点検を心がけましょう。
空気圧のチェックは、冷えた状態でやると正しく測定できます。
自分の車のメーカーが推奨する空気圧を確認しましょう(運転ドアの開口部に書かれています)。
- 1.タイヤホイールにあるエアバルブのキャップを外す
- 2.エアタンクのホースの先をエアバルブに押し当てて空気圧を測定する
- 3.メーカー推奨の空気圧に調整する(空気を入れるときは「+」ボタンを、空気を抜くときは「−」ボタンを押す)
- 4.外したエアバルブのキャップを取り付ける
空気圧のチェックに使う「エアタンク」はセルフのガソリンスタンドにも置いてあります。
ガソリンを入れるついでに空気圧をチェックしても良いですね。
【亀裂やひび割れのチェック】
タイヤにひび割れの跡がないか、石や釘が刺さっていないかをチェックしましょう。
これらはタイヤがバースト(破裂)する原因になります。
また「異常な摩耗がないか」も確認が必要です。異常な摩耗によって、異常振動が起こることもあります。
タイヤの点検ポイント
・残り溝が十分あるか
・空気圧が適正か
・亀裂やひび割れがないか
タイヤは消耗品です。空気は自然と抜けていくし、ゴムも擦り減っていきます。
タイヤの状況は「乗り心地」や「燃費」にも影響してくるので、意識して点検することが重要です。
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