パンクより厄介なバーストについて
みなさん、こんにちは
先日の出張で海の近くで作業することがあったのでオーシャンビューな写真を撮ろうと思ったのですが、
工業地帯での作業だったのでオーシャンビューどころか海すら見えず、こんな作業中の写真しか撮れなかったです・・・
パジェロ
暑くて重い
そんな真夏の作業でした
さて、本題ですが今回はバーストについて少し話したいと思います。
バーストってなに?って方の為に簡単に説明すると
タイヤが破裂して走行不能になってしまうことです!
そもそもなぜタイヤがバーストしてしまうのか、原因については様々なものがあります。
主な原因としては適正な空気圧ではないからではないでしょうか
適正より低い空気圧で走行するとタイヤのゴムがたわんでしまい、タイヤに対して大きな負担になってしまいます。
また、空気圧を適正より極端に多く入れた状態での走行も危険です。
特に夏の暑い時期ではタイヤ内の空気が膨張しやすいのでバーストにもなりやすいです。
そういったタイヤに対して負担をかけた走行を長時間行ってしまうと結果的にバーストにつながってしまいます。
空気圧以外では、タイヤの経年劣化によりゴムが硬化してヒビができてしまい、劣化が進むと適正空気圧であってもバーストすることがあります。
トラックによくある原因では積載量を大幅にオーバーした状態で走行すると、当たり前ですがタイヤに対しする負担も大きいのでバーストしてしまいます。
バーストはパンクと違って、日々のメンテナンスで防ぐこともできることなので出掛ける前には空気圧は適正かなどチェックしていきましょう。