正露丸?!(そんなわけない)
梅雨の中休みって感じですね。
横浜都筑店近辺は良いご陽気でした。若干暑いけど。
今日もサクサクとタイヤ交換を進めている我々。
ふと外したタイヤを見るとこんな光景が…。
タイヤの中に黒くて丸い玉っころがいくつか。
なぜこんなものがタイヤの中に?!
これ、低内圧で走ることが多い車両に見受けられます。
厳しいこと言うと、エア調整をしっかりしていない証でもあるのです。
低内圧で走ることによってタイヤ内部の組織が変形し、細かい粉になって剥がれ落ちます。
それがタイヤ内の空気に含まれる湿気(水分)と一緒に混ざって転がされてこういう形になります。
これ、見る分にはカワイイ(?!)んですが、あまり良いことではありません。
この玉っころができてしまっているかどうかはタイヤとホイールを分離するタイミングでないと確認できませんが、お友達がタイヤ交換をしたときにこれを見つけて不思議がってることがあれば、訳知り顔で説明してあげてください(笑)。
今日は「こういうこともあるんだよ」という事例の紹介でした!
明日はまた雨模様になりそう。
せっかくの休日、タイヤの状態をきちんとチェックしてからお出かけください!