【タイヤ交換お役立ち情報 タイヤ経年劣化編】
【タイヤ交換お役立ち情報 タイヤ経年劣化編】
皆さんは自動車のタイヤの交換時期について目安をご存じですか?
タイヤはゴム製品でできており、どうしても経年劣化する「消耗品パーツ」です。
ご存じの通り、地面に設置している面には「トレッドパターン」と言われる排水を目的とした溝が彫られて
いるので、溝がすり減るとタイヤの交換時期となるのはご理解されているかと思います。
しかし近年は紫外線が影響したタイヤの劣化が目立ちます。どういった劣化かと言いますと・・・
「タイヤのクラック」(ヒビ割れ)です。
タイヤは紫外線に影響を受けやすく、車の保管状況などにもよりますが、数年でクラックが入ってしまうこともあります。
クラックの進行具合が良くわかる例がございますので、下記の画像を参照ください。
紫外線だけが原因ではない場合もあります。
空気圧が不足している状態で乗り続けていたり、過度な洗車や有害な艶出し剤の塗布、そもそも車をあまり使用しない など。
原因はさまざまです。
上記の「レベル5要注意!!」状態になる前に交換をお勧め致します。
お盆休みで帰省されたり、レジャーを楽しまれるご予定がある方はこの時期にタイヤ交換をお勧めしております。
※余談ではありますが、真夏のアスファルトの温度は50℃~60℃場所によってはそれ以上になることも・・・
熱によりタイヤ内の空気が膨張するため、よりタイヤには過酷な時期です。
タイヤに傷や深いクラックがあると、その部分がキッカケとなり「バースト」の原因となります。
せっかくの楽しい時間を台無しにする前に「事前点検」を行っていきましょう!!
タイヤフィッターからのお知らせでした。