タイヤにダンディは要らない!?その名も「スピュー」
今の時代は分かりませんが、よくヒゲをたくわえたおじ様などに対して、ダンディズムを感じることからダンディなんて言われていた時代があったかと記憶をしています。
しかしこのヒゲ、タイヤにもあるんです。
その名も「スピュー」。
製造工程上どうしてもできてしまう部分で、あろうがなかろうが性能には一切関係ないものとなり、
これを取るという手間やコストを考えるのであればそのまま製品化しているメーカーさんもあります。
ただですね・・・。これ、悪さをする時があるんですよ。
タイヤを組み込む際にこのスピューがビードとリムの間に挟まり、そこからエアー漏れが発生してしまうというケース。
これほんと厄介なもので、組付け時には問題なくても、走行することによりあたりが変わり、リムからスローパンクしてしまうケースもございます。
組む手側の問題になるのですが・・、メーカーさん、なんとかならないっすかね苦笑