バルブも錆びるんです。
どうも、みなさま横浜都筑店より、今日は暑かった!!
昨日の風はどこへやら・・・
昨日の風はどこへやら・・・
ではさっそく、本日はバルブにまつわるお話を。
我々タイヤフィッターでも扱っておりますが「金属バルブ」!
一言で「金属バルブ」というと、どれも同じに聞こえますが同じではないんです!!
大きく分けると2種、
鉄製の部品にメッキ加工が施されているメッキタイプ
アルミ製の部品にアルマイト加工などが施されているアルミタイプ
あとは形がさまざま♪
今日は、アルマイト加工が施されているアルミ製のバルブに注目です。
インターネットなどでも、軽量バルブとして販売されています。
カラーバリエーションが多く、見た目もカッコいいですよね♪
しかし、気をつけなければいけない事もあるんです!!
アルミ製品は、錆、酸化を起こします。
ちょっと白っぽくなってる部分が酸化している部分になります。
ちょっと白っぽくなってる部分が酸化している部分になります。
ホイールの腐食が原因でエア漏れが・・・なんてご紹介したことがありましたが、ホイールではなくバルブ編ですね(汗)
この錆がバルブ本体とナット、グロメットとの間に広がっていくんです!!
最終的には、錆によって細かな隙間が発生しエア漏れにつながってしまいます。
酸化による劣化でバルブ自体が破損する場合もございます。
さらには、バルブキャップが錆で固着して取れないなんて事もあります。
「デザイン系のバルブキャップをつけて、外れなくなった!!」
見た目はカッコよくなるんですが長期間の使用の際には気をつけてください。
空気圧調整しようとしてアルミ製のキャップがキツイなんて方は・・・
交換をお勧めします!!
使用中のホイール、バルブの部分に白錆っぽいのが出てきていたら気をつけてください。
長期間使用しているホイールのバルブは要注意です!!